
ジャパニーズブランドのTartaruga(タルタルーガ)は、日本の自転車店の中でもごく限られたお店
でしか取り扱っていないブランドです。
Tartarugaが自転車の「SUV」をコンセプトに提供するのが、Type SPORT(タイプスポルト)。
その中でも一番人気なのがフラッグシップモデルのDX(デラックス)です。
本記事では、折り畳み自転車専門店である当店が感じる、Type SPORT DXの魅力を深掘りしたいと思います。
デザインがカッコいい!

先にお詫びすると、いきなり主観が入ってしまいました…。
デザイナーが真剣に考えて作るモノというのは、無駄が削ぎ落とされているから見た人がカッコい
いと感じるのだと思います。身近なモノだとiPhoneとか。Type SPORTもその一つ。いやはや……カッコいい!
Type SPORTは地面と水平なトップチューブ(ホリゾンタルフレームといいます)が採用されている
ため、写真のように横から撮影したときにスッキリした印象を与えます。
さらに、オプションのリアキャリアはホリゾンタルフレームのデザインを崩さないどころか、リア
キャリアを装着してデザインが完成されるかのような統一感を生み出しています。
カラーは全4色。Tartarugaブランドカラーのオレンジもカッコよくないですか?
メカメカしさがいい!

実は折り畳み自転車でフロントダブルギアを標準装備しているモデルはそんなに多くありません
が、「DX」はしっかりフロントダブルギアを装着しています。
フロントギアがあると純粋に上り坂に強くなるメリットがあります。…が、ここでは小難しい性
能面はひとまず置いておいて。
まず見た目で機械的なパーツが一部に固まっているのが、男心をくすぐるポイント。
フレームデザインはシンプルなのだけれど、この部分に男のロマンを共感してくれる方も多いはず。
あえてブラックで統一しない。けど全体の統一感がいい!
そして「DX」の魅力は形状だけではありません。
全体的にはブラックパーツが使われているものの、あえてブラックパーツで統一されているわけではないのです。
「DX」だけに採用されるクランクは、リアサスペンションとリアディレーラー(後ろの変速機)の
カラーリングにマッチするようチタンカラーになっています。また、前後ホイールの軸となるハブ
にはブレーキ本体と同じカラーのシルバーが採用されています。
機能面については後ほど紹介しますが、クランクやハブとしての性能を求めつつ全体最適を狙っ
たカラーバランスとなっているのです。
この点もセンスを感じる統一感ではないでしょうか。
ここまでは見た目について魅力を深掘りしましたが、ここからは乗り心地を深掘りしていきます。
い~感じな乗り心地

Type SPORTを語る上で絶対外せないのが乗り心地。
Type SPORTは前後にサスペンションがついているのにほとんど沈みません。
フロントフォークは独特なリンク構造になっていて、段差を乗り上げるときにしっかり機能するようになっています。
街乗りでよくある歩道と車道を分ける小さな段差も、衝撃をほとんど気にせず乗り越えられます。

リアサスペンションはフレームの中心に搭載されています。
体重のほとんどを支える重要なパーツになり、ペダルを漕ぐときは沈まず、走行時に路面から伝わる振動を常に吸収し続けます。
これにより、かなり快適な乗り心地を生み出すため、まさに縁の下の力持ちです。
い~感じなハンドルポジション

Type SPORTのハンドルポジションは高さも角度も調整可能。
アップライトなハンドル位置にできる自転車は、特に腰痛持ちの方に喜ばれます。
冗談はさておき、Type SPORTは適度に内側に曲がったハンドルと、角度を自由に変更できるステム
(ハンドルを保持するパーツ)を調整することで、あらゆる身長や体格に対応できる”楽”な姿勢が作れます。
さらに良いのが、六角レンチさえあればユーザーでも簡単に調整できるその機構。
ロングライドで体力が残っている前半は前傾姿勢、疲れてきたり景色が良い場所が増えてくる後半は
アップライトな姿勢など、用途や気分に応じて好きなときにポジションチェンジが可能です。
一台の折り畳み自転車で色々なハンドルポジションを楽しみたい方には絶対オススメできます。
あと、腰痛持ちさんにも。
「これ、なんか走りやすくて、い~感じ」を実現する3ヶ所のシールドベアリング

価格だけ見ると「DX」って高くない?
そう思った方は勘が鋭いです。
なぜなら、フラッグシップモデルである「DX」の本当の価値は、3ヶ所の外から見えないパーツ
に隠されているからです。
その見えないパーツがシールドベアリング。
シールドベアリングとは、自転車を含む機械部品の回転に必要ないくつもの球が一つのパッケージとして作られた部品です。
ここでは詳しい説明は省きますが、よく回るようにするための「い~感じの部品」ということを覚えてもらえればと思います。
では順番に見ていきましょう。
1ヶ所目はハブ!
まず1ヶ所目は冒頭の写真に写っているハブ内部。
前後ホイールの軸となるハブ内部にシールドベアリングが隠されています。
カラーこそ違えど見た目は「SD」や「GT」のハブと同じですが、Type SPORTシリーズで唯一
ハブ内部にシールドベアリングが搭載されているのが「DX」なのです。
走っている途中でペダルをこぐのを止めたとき、「スーーーー……」とどこまでも惰性で進み続ける感覚を生み出します。
常に回り続ける部分だからこそ、高いパフォーマンスが求められます。
折り畳み自転車はホイールのカスタムも人気ですが、性能の高いシールドベアリングのホイールは高額になりがちです。
その点、「DX」はシールドベアリングが搭載されたホイールが標準仕様であることを考えると、
折りたたみ自転車専門店としての視点で見ると、コスパに優れていると言えそうです。
いえ、パーツ構成(https://www.tartaruga-ew.com/type_s_spec_j.html)をじっくり見ると、
「DX」の価格はむしろ安いくらいかもしれません。
2ヶ所目はボトムブラケット!

2ヶ所目はボトムブラケットです。
ボトムブラケットとは、クランクの回転を支えるパーツで、頭文字を取って”BB”とも呼ばれます。
「DX」に搭載されるボトムブラケットのシールドベアリングは、写真の『EX-TYPE』と書かれたフレームの
外側にある黒い部品の中に隠されています。
フレーム内部ではなく外側にベアリングが配置されることで、クランクが左右によじれにくくなるため、
坂道などで力強くペダルをこぐことができるようになります。
自転車を走らせるために回り続ける部分だからこそ、ボトムブラケットのシールドベアリングが重要な役割を果たします。
3ヶ所目はペダル!

最後の3ヶ所目はペダルです。
「DX」のペダルにもシールドベアリングが隠されています。
ボトムブラケットに続き、走るために回り続けるのがペダルです。
回転が悪いペダルと良いペダルの走りやすさの違いには、雲泥の差がつくと言っても過言ではありません。
言わずもがな重要な部分です。
「DX」の乗り心地は自分自身で体感すべし
ここまで乗り心地に関してサスペンションとハンドルポジションとシールドベアリングについて魅力を深掘りしました。
しかし、こればかりは言葉で表現できないので、ぜひお店に来てください。
初めて乗ったときにビックリします。はい、本当です。
当店には「DX」を含めたType SPORTの試乗車が全3モデル揃っているので、
横浜の景色を楽しみながら乗り比べてみてくださいね。
最後は折り畳んだフォルムについて深掘りたいと思います。
おもちゃみたいに畳めます。Type SPORTの折り畳みフォルム

Type SPORTはリアキャリアを含めたいくつかのオプションパーツを装着することで、
まるでおもちゃのように簡単に折り畳むことができるようになります。
これはレゴブロックと同じですね。外して付けるだけ、です。もちろん折り畳む時に工具は不要です。
よきフォルム

しかもしっかり自立します。安定感ヨシ。
乗れる状態から比べるとかなりコンパクトになります。
これなら車の荷台に積むのも楽々です。
開いた状態のデザインもカッコいいし、畳んだ時のカッチリまとまったデザインもカッコいい。
このフォルムがカッコいい。うん、カッコいい。
メチャ薄い

そしてこの薄さ。その幅36cm。なにこれ?と言った感じです。
折り畳み自転車の薄さにはメリットがいくつかあります。
まず奥行きがある場所ならほとんどスペースを取らないこと。
例えば家の通路においても邪魔になりにくいし、電車輪行する時に後部座席が狭くてもスッキリ収納可能です。
あとは持ち運ぶ時。
幅が広い折り畳み自転車は持ち上げると車体が体から離れる分重量を感じますが、Type SPORT
のように幅が薄いと、自然な状態で持ち上げて移動することができます。
折り畳みフォルムにおいて、薄さは正義なのです。
転がせる優しさ

フォルムとは関係ありませんが、Type SPORTはリアキャリアに「イージーローラー」というオ
プションパーツを装着することで、折り畳んだ状態で転がして運べるようになります。
これは想像以上に便利です。
特にマンションにお住まいの方は、通路で運ぶときに重宝するでしょう。あと、やっぱり腰痛持ちさんにも。
さいごに

以上が折り畳み自転車専門店のスタッフがオススメするTartaruga Type SPORT DXの魅力の紹介でした。
Type SPORT DXはフラッグシップの名にふさわしい厳選されたパーツで構成されています。
性能はもちろん、全体的な統一感やデザイン性など、多くの面で魅力的な部分がありますが、
ここでは伝えきれない部分もありました。
Type SPORT DXは常に店頭に試乗車がございます。
少しでもDXを含むType SPORTに興味を持った方は、ぜひお気軽に遊びに来てくださいね。
それでは~。

折り畳み自転車の中でも、いわゆるランドナー的な使い方が人気なTartaruga Type SPORT(タルタルーガ タイプ スポルト)。
荷物を積載できるモデルは他にもありますが、なぜツーリング用途にType SPORTが選ばれているのでしょうか。
本記事ではType-SPORTが輪行ツーリングに向いている理由を紹介しつつ、その独自の魅力に迫りたいと思います。
これから折り畳み自転車を始めてみたい方、輪行やツーリングに興味がある方はぜひご参考にしてみてくださいね。
◯そもそもType SPORTとは?

Type SPORTは2001年に設立された日本のデザインスタジオ
「Tartaruga EntertainmentWorks(タルタルーガ エンターテイメント ワークス)」が手がける折り畳み自転車です。
一見すると普通の折り畳めないミニベロにも見えますが、前後に備えた特徴的なサスペンション、合理的な折り畳み方法、
部位によって異なるフレーム形状など、細部を見ていくと作り手のこだわりが詰まっていることがわかります。
乗ってワクワクする乗り物という思いが込められた「E-VEHICLE = EMOTIONAL-VEHICLE(エモーショナル ビークル)」
の名の通り、乗ることで始めてその真価が体に伝わるモデルです。
言い換えると、乗らないと本当の良さを知ることができないモデルになります。
バリエーションは全部で3種類。フラッグシップモデルの「Type SPORT DX ver.1.5」、
ドロップハンドルを標準装備した「Type SPORT GT ver.1.5」、必要十分な性能の「Type SPORT SDver.1.5」があります。
ハンドメイドとも言えるほどの手間をかけて生産されるため、完売時には手に入らない時期が続くこともありますが、
一台一台丁寧に作られることで性能はもちろん、所有者の満足度が一様に高いことも特筆できるポイントです。
使い方に合わせて豊富な純正オプションパーツを組み合わせることで、街乗り仕様やキャンプツーリング仕様など、
簡単に”自分仕様”の折り畳み自転車が作れます。
◯Type SPORTが輪行ツーリングに向く3つの理由

輪行ツーリングをする自転車を選ぶときに考えておくべき要件はいくつかありますが、他の折り畳み自転車と
比較したときにType SPORTが輪行ツーリングに向いている理由は大きく分けて3つに絞れます。
その3つとは、
①荷物がたくさん積める
②しっかり走れる
③ちゃんと折り畳める
です。
ではさっそく順番に見ていきましょう!
①荷物がたくさん積める

Type SPORTが輪行ツーリングに向いている1つ目の理由は『荷物がたくさん積める』ことです。
その際に要となるのが、純正オプションパーツのリアキャリアー。
Type SPORTのリアキャリアーは最大積載量10kgの性能をもち、上に荷物を置けるだけでなくサイド部分には
パニアバッグが装着できるように設計されています。また、パニアバッグが重みで内側に傾いてタイヤに
接触しないようにパニアアダプターが標準で付属します。
これにより、両サイドにはパニアバッグを装着して上にはバックパックを積載するなど、キャンプツーリングの際に
荷物満載で走りたい場合にも活躍します。

さらに、純正フロントキャリアーを装着することで、往年のランドナーを彷彿とさせるバッグが積載できるようになり、
積載容量の増加に加えてクラシカルな雰囲気も楽しめます。
・剛性が高い

荷物満載で走れる折り畳み自転車と聞くと、剛性が気になる方も多いと思います。
荷物を積むType SPORTを支えるのがフレームの剛性です。
Type SPORTが発売されてから生産と完売が繰り返される中で、荷物を積載しつつロングライドを楽しむユーザーが
増え続けています。多くのユーザーが満足していることからも剛性の高さが読み取れますが、
ここではフレームの強度に関して行われている生産の裏側をいくつか紹介します。
Type SPORTのフレームは、最終デザインの決定に至る段階で、幾つかの強度試験を経ています。
物理的な力を与えて壊れない強度にするため、合格するまで改良を繰り返しています。
専用治具を使いながら正確な溶接をする際に、熟練の技師が熱によるフレームの歪みを1台ずつ微調整しながら
作り上げています。生産には時間がかかりますが、確かなフレームが生み出される大事な工程です。
このように膨大な手間をかけて作られるType SPORTだからこそ、
安心して楽しめる折り畳み自転車となることがわかります。
生産に関するきめ細かな内容は、Tartarugaデザイナー吉松さんの
ブログ(https://tartaruga.xsrv.jp/blog/type_s_how_its_made_1/)で詳説されているので、
興味のある方は覗いてみても面白いと思います。
・抜群の安定感

荷物を積むType SPORTを支えるのもう一つの特徴は走行時の安定感です。
「最高の街乗り車」と言われるType SPORTは、荷物を積んでいない時はもちろんのこと、重量のある荷物を
積載した時でも安定感で高いパフォーマンスを誇ります。
安定感を言葉で説明するのは難しいのですが、実際にType SPORTで本当に重たい荷物を積載して走ってみると、
重心が下になるためか、まるで4輪の乗り物に乗っている時のような感覚が近いように思います。
Type SPORTの積載時の安定感は、前述したフレームの剛性に加えてオプションパーツが専用設計であることが
生み出していると言えそうです。
フレームの剛性と走行時の安定感が下支えとなったType SPORTに、オプションパーツを組み合わせることで
高い積載性能が実現されています。ツーリングの際は、キャンプや旅行の荷物のほかに、思わぬ場所で
お土産を手に入れることも。そんな時に重宝するのが積載性能です。
Type SPORTには輪行ツーリングで活躍する積載性能がバッチリ備わっています。
②しっかり走れる

Type SPORTが輪行ツーリングに向いている2つ目の理由は『しっかり走れる』ことです。
一般的には折り畳んだサイズを重視した16インチ前後のモデルが多い一方で、Type SPORTのホイールサイズは20インチです。
実は20インチには2種類の規格があり、Type SPORTは大きい方の20インチが採用されています。
ホイール径が大きいことで、楽に早く走れる、段差に強い、摩耗しにくい、安定性が高まる、惰性で進む力が
強いなど、多くのメリットが得られます。つまり、長距離もしっかり走ることができるのです。
・乗り心地を生み出す独自のサスペンション

Type SPORTは前後にサスペンションを備えます。
フロントサスペンションは独特な形状のフロントフォークに、リアサスペンションはメインフレームと
リアフレームをつなぐ部分にあります。
サスペンションといえばマウンテンバイクのような深く沈み込む機構が広く知られていますが、
Type SPORTのサスペンションは、前後ともにほとんど沈まない設計になっています。
普段使いからロングツーリングまで快適に使えることを想定して、ペダリング時には力が逃げず、
路面の段差を越える時にはしっかり衝撃を吸収するよう意図的に作られています。
・バランスの良いギア構成

ツーリングをする上で脚力はあるに越したことはありませんが、もっと大事なのはギア構成です。
街乗りからロングライドまで、あらゆる道路に対して走りやすさを決めるのはギアの重さと軽さになります。
フラッグシップの「DX」とドロップハンドルの「GT」は、どちらもフロントダブルギアを標準装備しているため、
早いスピードで走ることも急な上り坂に対応することも可能です。
また、エントリーモデルの「SD」はフロントシングルギアですがリアに標準装備されたワイドギアによって
高い登坂性能を持ち合わせます。
折り畳み自転車の中でも大きいホイールサイズ、こだわり抜いてデザインされた乗り心地、あらゆる道路に
対応できる走りやすいギア構成。
これらの機能が組み合わされているのがType SPORTです。
Type SPORTは、輪行ツーリングで求められる未知なる道路をしっかり走れる
ポテンシャルを兼ね備えているといえるでしょう。
③ちゃんと折り畳める

Type SPORTが輪行ツーリングに向いている最後の理由は『ちゃんと折り畳める』ことです。
突然ですが、輪行ツーリングという言葉からどんな使い方が思い浮かぶでしょうか。
家から駅まで走って折り畳んで電車輪行して目的地の最寄り駅からは目的地まで走る、
という使い方を想定された方も多いと思います。
輪行ツーリングと一言でいっても使い方はたくさんあります。例えば、家からひたすら走って目的地に
着いたら美味しいものやお酒を楽しんで公共交通機関で輪行して帰る「行きだけ走る」パターンや、
その逆の「帰りだけ走る」パターン、先に折り畳んだ自転車を旅館やホテルなどの宿泊先に送って現地で
受け取った後に観光を楽しむ「現地だけ走る」パターンなど他にも色々考えられるでしょう。
話は少しそれましたが、どんなパターンであれ様々な輪行ツーリングを楽しむ上でちゃんと折り畳めることは必須の条件です。
そこで便利になってくるのがType SPORTには2種類の折り畳み方、「イージーフォールディング」と
「フルフォールディング」があることです。
・イージーフォールディング

Type SPORTにイージーフォールディングに必要な純正オプションパーツを装着すると、前輪とハンドルを
外すだけの簡単なステップで、スピーディーに折り畳むことができるようになります。
輪行ツーリングにおいて、公共交通機関を複数組み合わせた折りたたみ頻度が多いパターン、素早く
折り畳むことが求められるシチュエーションや、とにかく楽に畳んだり展開したい場合に重宝する折り畳み方です。
横から見ると大きく感じますが、幅は36cmと薄くなっているため見た目よりもすっきりした印象になります。
持ち運びの際は幅が薄い分、体に近いため持ち運びやすい形状です。
最も活用ユーザーが多い折り畳み方になります。
・フルフォールディング

イージーフォールディングと比べて後輪の着脱などステップは少し増えますが、ホイールのサイズと
ほぼ同じサイズでコンパクトに折り畳めるのがフルフォールディングの特徴です。
フルフォールディングをするにあたって別途必要な純正オプションパーツはなく、
車体の標準状態で折り畳むことが可能です。
リアキャリアーを装着した場合でも折り畳み動作とサイズに影響はなく、
安定感が増すため、より折り畳みやすくなります。
フルフォールディングは事前に宿泊先に自転車を送る場合や、電車が混み合う時間帯に輪行ツーリングをする際に
コンパクトさが活かされます。サイズが小さくなる=発送する際の送料が抑えられる、ことも嬉しい利点です。
Type SPORTは折り畳み自転車としてちゃんと折り畳めるだけでなく、2種類の折り畳み方を使い分けることで
様々な輪行ツーリングのパターンに対応できるのが面白いポイントです。
ときには車、電車、バス、飛行機、船やタクシーで輪行ツーリングに出かけてみたくなることもあるかもしれません。
そんなときに1台で2通りの折り畳み方を使い分けることができるType SPORTであれば、走行性能がまったく
一緒な2台の自転車を持っているのと同じようにも捉えられます。
以上、「Type SPORTが輪行ツーリングに向く3つの理由」の紹介でした。
◯まとめ

今回のType SPORTを紹介した記事はいかがでしたでしょうか?
ざっくりと進んだ部分もありましたが、Type SPORTが輪行ツーリングに向いているのは、荷物がたくさん積める、
しっかり走れる、ちゃんと折り畳める、の3要件を満たしていることが大きな理由であることを
少しだけでもお伝えできたら嬉しいです。
記事を書き終わった後にあらためて振り返ると、折り畳み性能を除いたら多くの点で輪行ツーリングに
向く折り畳み自転車の特徴は、街乗りにも使いやすい要件を満たしていることに気がつきました。
それがType SPORTが「最高の街乗り車」と呼ばれる所以なのかもしれません。
Type SPORTを含めて、折り畳み自転車を検討するときに参考にしてみてくださいね。
当店ではType SPORTの「DX」「GT」「SD」の3モデルすべての試乗車をご用意しております。
横浜の雄大な風景を楽しみながら乗り心地をゆっくりお楽しみください。
近隣にある「港が見える丘公園」に向かう急勾配な坂道では、Type SPORTの登坂性能を試せます。
Type SPORTの試乗車やオススメ試乗コースは「試乗車サービス]をご参照くださいね。
ではまた。
日本を代表するミニベロブランド「Tartaruga」
ミニベロにご興味のある方であれば、すでにご存じの方もおられるかと思いますが、
「知っているけど、さほど詳しくは・・・」と思われた皆さまへ
改めまして、タルガルーガ Type-Sをご紹介させて頂きます。
・タルタルーガ Type-S とは?
こだわりぬかれたフレーム設計、小径車の中では大型の
20インチ451ホイールと前後にサスペンションを装備していることで、
走行時の安定性や石畳のような悪路でも乗り心地を損なわず、
ハンドルステムの位置をオーナーさまの適切なポジションへ
変更しフィットさせることにより、どこまでも快適に『 走行を楽しむ 』
ことがきるように考案された、スポーツフォールディングバイクです。
日常やちょっとしたサイクリングなどには必要十分な
走行が楽しめるスタンダードモデル『SD』

激坂や、超ロングライドを走ることもでき、
さまざまなシーンを、とことん乗りつくすことができる『DX』

ドロップハンドルバーを標準装備し、様々なポジションでの
ツーリング走行が楽しめる『GT』

Type-Sのラインナップは以上の3種類のモデルとなります。
・Type-Sを支える多彩な専用オプションパーツ

タルタルーガ Type-Sには、今でこそ様々な専用パーツがありますが
しかしながらこれらは最初から全て存在したわけではなく、
15年以上の時間をかけて徐々に登場したパーツ達です。
ただ改造するというような部品群ではなく、
タルタルーガオーナーさま皆様の求める声を反映させ、
試行錯誤の後に、オーナーさま一人一人のタルタルーガのあるバイシクルライフを
さらに快適に、楽しくご利用いただくために生まれたオプションパーツとなります。
最近では、
TYPE-Sと一緒に「釣り」を楽しむオーナー様に向けた
「ロッドホルダー」という、他には無い発想のオプションなども発売されております。

※関連リンク【 専用オプションパーツ メーカーサイト 】
・GCS別注モデル TYPE-S『 K.K 』
Green Cycle Station のみに存在する
タルタルーガ Type-S 第四のモデルが『 K.K 』です。

タルタルーガType-Sの走行性能は非常に高く
フラッグシップモデルである『 DX 』 は超ロングライドも楽しめるスペックをほこります。
※関連リンク:メーカーブログ「ブルベに出るために。」
※関連リング:メーカーブログ「Japanese Odysey」
(Japanese Odyseyは14日間で3000キロを走行するイベント)

レース競技やロングライドではなく、
日常やちょっとした輪行の旅を重視する方からは『SD』の9段変速でも
十分だよ、というお声もいただくのですが、
※関連ブログ:輪行旅日記 ー タルタルーガ編
『DX』に装備されている回転性能が非常に優れた
シールドベアリングホイールは『SD』にほしい!というご意見も
多数、お客様から頂いたことから生まれたモデルがGCS別注モデルの『KK』となります。

『 Type-S 『KK』は『SD』をベースに前後のホイールを通常のボールベアリングから
シールドベアリングにグレードアップさせたオリジナル仕様となります。
カラーリングは通常ラインナップにはない高級感ある『セミマットブラック』を採用しており、
チェーンリングやブレーキパーツなどもブラックでコーディネートしております。

『TYPE-S K.K 』は、2009年より限定数生産販売をさせて頂いており
現在のカラーは『 セミマットブラック』となりますが
過去にはにレッド、ネイビー、グリーンなどのカラーリングもありました。



・折り畳みの種類 方法 【折り畳み動作・動画】
Type-Sには、前後のホイール、シートポスト、ハンドルを分解する『フルフォールディング』と
フルフォールディングよりも素早く簡単に折り畳み動作を行う
『イージーフォールディング』の2種類の折り畳み方法にわけられます。
すばらしい走行性能を持つタルタルーガですが、
折り畳みの早さでは、その点に特化したフォールディングバイクよりも少し
手間と感じてしまうかもしれませんが
慣れてしまえば、イージーフォールドなら40秒はかからず、
フルフォールドでも約1分ほどでコンパクトにすることが可能です。
下記には、オフィシャルの各モードでの手順の動画と、
GCSで時間を計ってみた動画をご案内します。


・【動画】TYPE-S イージーフォールド(メーカーオフィシャル)
・【動画】TYPE-S KKイージーフォールドで時間をはかってみました。
・【動画】TYPE-S KK フルフォールド、
オフィシャルの方法とは違う、タルタルーガをさかさまにせずにまた、時間をはかってみました。
・サイズ比較 Birdy / Brompton / Tyrell FX 【車載・動画】
他のブランドとのサイズ比較写真をとってみました。
Type-S 「イージーフォールディング」状態で、コンパクトシティバイク ブロンプトンと比較。

Type-S イージーフォールディング状態で、スポーツフォールディングバイク の王道 バーディーと比較。

見るからに2大ブランドのコンパクト性には敵わないように感じます・・・。
続いてフルフォールディングで比較してみます


コンパクト部門では敵わないかに見えましたが、フレームがおおよそホイールのサイズ程度の大きさに
まとまってしまい、そんなに大きな差も気にならないサイズまで小さくできます。
ここで、走行性能部門の良きライバル 軽量最速の王者 Tyrell FX と比較してみます。

birdyやBROMPTONに比べ、走行性を重視した大き目なホイールを装備している両者、
分解の分、タルタルーガのほうがコンパクトになります。
小径車の中では『 大型に見えるタルタルーガ TypeーS 』ですが、
工具なく分解ができるからこそ、「フレームはここ、ホイールはあそこに・・・。」といった
収納の際にスペースを有効活用するという利点が生まれます。
●参考に車への積載、また、マンション内などでの移動をイメージして
イージフォールドでの転がし移動の動画をとってみました。
・おわりに
今回は、タルタルーガ Type-S の特徴についてざっくりとご紹介させて頂きました。
ミニベロとは思えない走行性能や積載能力を誇るType-Sは、
オーナーさまのライフスタイルをより豊かにする可能性を大いに秘めている自転車です。
タルタルーガにご興味をもって頂けます際には、開発の経緯なども書かれています
プロダクトデザイナー 吉松 氏 によるグログもご一緒に参考にしてみてください。
【 Tartaruga-EW Yoshimatsu のブログ 】
GCSではタルタルーガの全モデル、営業時間内であれば、
いつでもご試乗や、実際に折り畳み方法の確認をいただけます。

是非、タルタルーガのミニベロとは思えないストレスのない心地よい走りを
体感してみてください!ご来店、おまちしております!