GCSから自転車で巡る!横浜の「日本初」と出会える隠れた名所7選

横浜と聞くと、赤レンガ倉庫や山下公園、中華街、みなとみらいを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

もちろん、どれも横浜を代表する人気スポットです。しかし実は、その周辺には「知っている人は知っている」歴史的な史跡や記念碑が数多く残されています。

しかも、それらの多くは徒歩や自転車なら半日ほどで巡れる距離に点在しています。
今回は、横浜・日本大通り近くにあるGCS(グリーンサイクルステーション)から気軽に立ち寄れる”隠れた名所”を7か所ご紹介したいとおもいます!

休日の街歩きや、ミニベロ・折り畳み自転車でのポタリングコースとしてもおすすめです

1.歴史的スポットが多い街「横浜」

1859年の開港以来、横浜は日本の近代化を支えた街として発展してきました。
西洋文化や最新技術が数多く日本へ入ってきた玄関口だったことから、「日本初」と呼ばれるものが非常に多く誕生しています。

実際に街を歩いてみると、何気ない公園や歩道の片隅に歴史を物語る碑や史跡が残されていることに気付きます。
今回は、観光ガイドにはあまり大きく載らないものの、横浜らしい歴史を感じられるスポットを厳選しました。

2.「日本初」と出会える隠れた名所7選

どの名所も自転車なら簡単にアクセス可能です。順番に見ていきましょう!


① 横浜公園

[GCSから自転車で約5分]
横浜スタジアムがあることで有名な横浜公園ですが、実は横浜で最も古い洋風公園のひとつです。
開港後に外国人居留地の遊歩地として整備され、日本の近代公園の歴史を語る上でも重要な場所となっています。

春には約10万本ともいわれる色とりどりのチューリップが咲き、多くの写真愛好家や観光客で賑わいます。
一方で、季節を問わず落ち着いた雰囲気があり、街歩きの休憩スポットとしても最適ですよ。

横浜公園の歴史は園内にある石碑にも刻まれています。


② 開港広場の有形文化財マンホールと下水道

[GCSから自転車で約3分]
開港広場公園の足元には、一見すると普通のマンホールがあります。
しかし実は、この周辺には明治時代に整備された日本初期の近代下水道が残されており、一部は国の登録有形文化にも指定されています。

普段は見過ごしてしまうような場所ですが、近代都市・横浜を支えたインフラの歴史を感じられるスポットです。
足元に目を向けるだけで、新しい発見があるのも横浜散策の魅力です。


③ 我国塗装発祥の地記念碑

[GCSから自転車で約5分]
「塗装発祥の地」と聞いてピンと来る方は少ないかもしれません。
1853年、ペリーの来航に際して幕府側役人と会見を行う「交易談判所」が神奈川宿に造られました。そこに洋風の塗装、つまりペンキによる塗装が施されたと言われています。

横浜開港後は外国人居留地内の西洋建築でペンキ塗装の需要が増したこともあり、塗装技術が日本
へ広まりました。その歴史を伝えるのが、この「我国塗装発祥の地記念碑」です。
建築を筆頭に、日本の近代化に欠かせなかった塗装技術。そのルーツが横浜にあったことを知ると、街の見え方も少し変わってきます。

ちなみに、自転車好きの方なら一度は耳にしたことがあるかもしれないカドワキコーティングも、高品質な自転車塗装で知られる存在です。塗装という技術が今もさまざまな分野で受け継がれていることを考えると、この記念碑にもより興味が湧いてきます。


④ ジェラールの水屋敷地下貯水槽

[GCSから自転車で約5分]
※③「我国塗装発祥の地記念碑」と同じ元町公園内にあります。
横浜の近代水道の歴史を語る上で欠かせない場所です。
フランス人実業家ジェラールが整備した水道施設に関連する史跡で、現在も地下貯水槽が保存されています。

普段は目立たない存在ですが、日本の近代水道発祥の歴史を支えた貴重な遺構として知られています。
横浜が「近代都市」と呼ばれる理由を実感できるスポットの一つです。


⑤ 太陽の母子(アイスクリーム発祥の碑)

[GCSから自転車で約7分]
馬車道周辺には、日本で初めてアイスクリームが販売されたことを記念するモニュメントがあります。

「太陽の母子」と名付けられたこの作品は、横浜らしい芸術作品としても人気があります。現在では全国どこでも食べられるアイスクリームですが、その歴史は横浜から始まりました。

散策途中に馬車道でアイスクリームを味わえば、当時に思いを馳せる楽しみ方もできます。


⑥ 日本における新聞誕生の地

[GCSから自転車で約5分]
日本初の日本語新聞が発行された場所も横浜です。
文明開化の象徴ともいえる新聞文化は、この地から全国へ広がっていきました。

スマートフォンでニュースを見ることが当たり前になった現代だからこそ、「情報の始まり」を感じられる史跡として訪れてみる価値があります。
横浜中華学院近くにあるこちらの記念碑を見たあとは、中華街を散歩するのもおすすめ。


⑦ ホテル発祥の地

[GCSから自転車で約3分]
横浜は、日本で本格的な西洋式ホテルが誕生した街でもあります。
外国人居留地として栄えた横浜では、多くの外国人を迎えるための宿泊施設が必要とされ、日本のホテル文化がここから発展していきました。

何気なく歩いている場所が、日本の観光史の原点だったと知ると、街歩きがより楽しくなります。
敷地内にある洋菓子店の「かをり」はレーズンサンドが人気です。


3.番外編「日本で最初のガス灯」にも注目

横浜・馬車道は、日本で初めてガス灯が点灯した場所として知られています。
1872年、日本の近代化を象徴するインフラとしてガス灯が設置され、夜の街を明るく照らしました。
当時の人々にとって、ガス灯の灯りは文明開化を実感できる最先端の技術だったことでしょう。

現在、馬車道には当時の面影を感じられるガス灯や記念碑が整備されており、昼間はもちろん、夕暮れから夜にかけて訪れると、どこかレトロで落ち着いた横浜らしい雰囲気を楽しめます。

今回ご紹介した「日本初」のスポットとあわせて巡れば、横浜が日本の近代化をリードした街であ
ることを、より身近に感じられるはずです

横浜散策にはミニベロがおすすめ

今回ご紹介したスポットは、それぞれ徒歩でも巡れますが、少し距離がある場所もあります。
そんな時に便利なのが、ミニベロや折りたたみ自転車です。

一般的なスポーツバイクほど構える必要がなく、気になった場所ですぐに停まって写真を撮ったり、カフェに立ち寄ったりと、自分のペースで横浜の街を楽しめます。

GCSは、日本大通りや山下公園、馬車道にもアクセスしやすい場所にある、折り畳み自転車・ミニベロの専門店です。
「街をのんびり走ってみたい」
「健康のために自転車を始めたい」
「旅先でも持ち運べる自転車が欲しい」


そんな方に向けて、お客様の用途に合わせた1台をご提案しています。


今回ご紹介したスポットも、ミニベロがあれば半日から1日でゆったり巡ることができます。

横浜には、まだまだガイドブックには載りきらない魅力的な歴史スポットがたくさんあります。
ぜひお気に入りの一台と一緒に、横浜の”隠れた名所巡り”へ出かけてみてはいかがでしょうか。