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Green Cycle Station のBD-1コーナーには、
初期型のBD-1フレームが展示されており、
現在のBD-1 Classic と比較して頂いていたのですが・・・

なんとこの同型の完成車がご修理で帰ってきました♪
こいつはめずらしいッ!!\(◎o◎)/!
しかも販売されてから初めての点検です。

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やや!これは過去のGCSステッカー・・・。
これは間違いなくGCS店舗が鶴見区にあった時代。

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GCS諜報部の調査によると、このステッカーは
現在の3代目ボスではなく、先代の2代目ボスが貼って下さったようです。

残念ながら、僕は先代ボスにお会いする機会がございませんでしたが、
このようなかたちでご修理を引き継ぐことができるとは・・・
大切にして下さったオーナー様に感謝です!
ちなみにご修理後は、お子様へ継承されるそうです。(^o^)

GCSの歴史について はこちら

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1996年頃に販売がされたと思われるこのBD-1、
本名のBirdyというロゴがついたパーツもみうけられましたよ~

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ホイールは、クイックレリースレバーではなく、ナットで固定されていました。
お馴染みのクイックレバーが登場したころは、
作業がスムーズに行えて自転車屋さんは大喜びだったのではないかと感じます。

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ちなにみこちらは、2003年頃のモデル。
R&Mのロゴ部分にある凹凸など、
メインフレームの加工技術が向上していったように感じますね~

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角ばっていたフレームはだんだん面取りがされるようなデザインになり

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現在に至っては、ダボ穴がついて人気のキャスターアイテム、BDポーターなど、
各種装着ができるようになっています。
BD-1輪行の際の利便性がとっても良く、スムーズな移動が好評です。

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シートクランプは、位置や固定方法が変わったりしてますね!
折りたたみ時にシートポストを毎回上げ下げしたり、乗車の際に体重を支えたり・・・
一番がんばっている部品という気がするだけに試行錯誤を感じます。

現在は、フレームへの負担が少なくなり、動作のストレスも軽減。
さらにスムーズな動作だけでなく現在はセーフティまでついてます!
細かいところ、考えられてますね~すごいな~~(◎o◎)b

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Classic

ヘッドロゴは、デザインが異なりました
そして・・・

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最新のストレートフレーム Classic は、ヘッドがスッキリ♪
ヘッドパーツというベアリングの入った部品がフレームの中へ入りました。

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Classic

BD-1の歴史について はこちら

まだまだ違いはありますが、どう変わったの~??と気になる方は、
試乗車をご用意しておりますので、実車をぜひお試しください♪(^o^)

一歩ずつ最新の技術で進化した 『 Classic 』
フォールディングバイクの相棒として、改めて期待を裏切らない仕上がりを感じます!
あとはオーナー様の色に染めてくださいネ♪(^^)v

冬はご修理の多い季節・・・
皆さまに大切にして頂いている自転車達が、里帰りしてきて
時には博物館のようにブランドヒストリーを楽しむことができます。ヽ(^。^)ノ

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僕の整備した自転車も、いつか歴史を感じてもらえる日がくるといいなぁ~

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これからもオーナー様と愛車の歴史を、全力でサポートさせて頂きます!

GCS◇Yo-suke。