※チューブの交換作業にはタイヤレバーが必要となります。
①バルブキャップ、ナットを外し、バルブが車輪の中に入ってしまうくらい
タイヤの空気をほぼ抜いてしまいます。
②タイヤレバーをリムとタイヤの間に挟み込みテコのようにして
タイヤをめくってゆきます。
③タイヤの片側が開いたら、バルブの反対側からチューブを引き出し
新しいチューブと交換します。
※パンクなどのトラブルの場合には、原因の確認とタイヤの表面や裏面に
異物が残っていないかよく確認を行ってから新しいチューブと交換して下さい。
④新しいチューブを輪っか状になる程度に膨らまします。
⑤まずバルブをリム穴に通し、バルブが垂直になっていることを確認しながら
バルブ付近から徐々にチューブをタイヤに収めます。
⑥バルブをタイヤ方向に少し押し込みながら、開いたタイヤの淵を
チューブ同様にバルブ付近から車輪に収めてゆきます。
※タイヤの淵(ビード)を戻す際は、新しいチューブをタイヤの淵と車輪に挟まないよう
に気をつけ、空気を足す前にタイヤを揉むようにして確認してください。