BROMPTON C Line 12速をベースに、外装7速化を含むこだわりのカスタム

今回は、BROMPTON C Line Explore Mid 12速/ブラックラッカーをベースに、足まわりからドライブトレイン、ハンドルまわりまでトータルでカスタムさせていただきました。

ブラックラッカーの落ち着いたフレームカラーに、シルバーのパーツを効果的に組み合わせ、BROMPTONらしいクラシカルな雰囲気を残しながら、走行性能や操作性もしっかりと向上させた一台です。

ベースモデル

BROMPTON C Line M12R
カラー:ブラックラッカー

標準では内装3速×外装4速の12段変速となるC Line Exploreですが、今回はここから大きく仕様を変更しています。

足まわりはHUBSMITHホイール+外装7速化

今回のカスタムで大きなポイントとなるのがホイールと変速システムです。

前後ホイールには、

HUBSMITH Wheel Set Bumbee P.A439
サンドブラストシルバー/スチールベアリング

を採用。

サンドブラスト仕上げのシルバーは、ブラックラッカーのフレームとの相性も非常によく、派手すぎず上品な印象にまとまっています。
バルブはクリックバルブにも変更しております。

さらにリアまわりには、

H&H 外装7速化キット ブラック
右シングルタップ仕様
32Tスプロケット

を組み合わせ、標準の12速システムから外装7速仕様へ変更しました。

BROMPTONの軽快さを活かしながら、シンプルな操作感と幅広いギアレンジを狙った仕様です。

特に32Tのローギアを使用できるため、街中だけでなく坂道の多い場所でも扱いやすいセッティングになっています。

クランクにはWHITE INDUSTRIES VBC

クランクセットには、

WHITE INDUSTRIES VBC クランク
を装着。

チェーンリングには、

WHITE INDUSTRIES ENO TSR 48T シルバー

を組み合わせました。

美しい削り出しのシルバークランクは、今回のカスタムの中でも存在感のあるパーツです。

ブラックラッカーのフレームにシルバーのクランクが入ることで、クラシカルさとメカニカルな雰囲気がうまく融合しています。

48Tという歯数も、街中での扱いやすさと巡航性能のバランスを考えた仕様です。

ハンドルはRIDEAの60mmライズへ

ハンドルバーにはRIDEA製ハンドルバーを使用。
ライズは60mm

従来のBROMPTON Mハンドルと比較すると、およそ半分ほどの高さとなります。

また、ハンドル幅は560mmと少しワイドになるため、純正Mハンドルとはまた違った乗車姿勢となり、ハンドルを押さえた際の安定感も向上します。

「Sハンドルほど低くしたくないけれど、純正Mハンドルより少しスポーティーなポジションにしたい」

という方にも非常に面白い選択肢です。
見た目もすっきりとしており、今回の車体全体の雰囲気にもよくマッチしています。

ヘッドセットにはCHRIS KING

ヘッドセットには、
CHRIS KING GripNut Sotto Voce Silver

を装着しました。

BROMPTONでは定番ともいえるカスタムパーツのひとつですが、今回はシルバーを選択。

控えめなロゴのSotto Voce仕様なので、主張しすぎることなく車体全体の質感を引き上げてくれます。
機能面はもちろんですが、折りたたんだ状態や正面から見た際のアクセントとしても非常にきれいです。

ワイヤーはNISSENのクリアを使用

ブレーキ・シフトワイヤーには、

NISSEN シフト/ブレーキワイヤーセット
クリア

を使用しています。

ブラックのフレームに一般的なブラックアウターを合わせるのではなく、あえてクリアを選択。

インナーワイヤーの質感が透けて見えることで、シルバーパーツとの統一感も高まり、細かな部分ですが完成車全体の印象を大きく変えてくれます。

タイヤはPanaracer AGILEST サイドタン

タイヤには、Panaracer AGILES サイドタンをセレクト。

ブラックラッカーとシルバーパーツを中心とした車体に、サイドタンのタイヤが加わることで少し柔らかくクラシカルな印象になりました。

BROOKSサドルとの相性もよく、今回の一台の雰囲気をまとめる重要なポイントになっています。

サドルはBROOKS B17 CARVED

サドルには、BROOKS B17 CARVEDを選択。

BROMPTONとの組み合わせではおなじみのBROOKSですが、ブラックラッカーのフレーム、サイドタンのタイヤ、シルバー系パーツとの組み合わせにより、非常にまとまりのあるスタイルになっています。

使い込むほどに変化していく革サドルならではの風合いも、この車体で楽しんでいただけると思います。

もちろんです。サドルやサイドタンタイヤとの色味にもつながるので、グリップの項目は入れたほうが全体の統一感が伝わりやすいです。

グリップにはERGON GP1 BioKork


グリップには、ERGON(エルゴン)GP1 BioKorkRGON(エルゴン)GP1 BioKorkを採用しました。

天然コルクを使用したやさしい色合いが、BROOKS B17 CARVEDやPanaracer AGILESTのサイドタンともよく馴染み、ブラックラッカーとシルバーパーツを基調とした車体に、ほどよくクラシカルな雰囲気を加えてくれます。

また、ERGONならではの手のひらをしっかり支える形状により、見た目だけでなく快適性の向上も期待できるグリップです。

今回採用したRIDEAの560mm幅ハンドルバーとの組み合わせでも、安定感のある操作性と自然な握り心地を狙った仕様となっています。

細かなパーツもシルバーを中心に統一

ペダルには、MKS ALLWAYS シルバー

を装着して、

さらに、

  • H&H Stem Catcher シルバー
  • H&H EazyWheel 70mm シルバー
  • RIDEA Front Carrier Block シルバー

を組み合わせています。
ブラックラッカーの車体に対して、ポイントとなるパーツをシルバーで揃えることで、全体に統一感を持たせています。

一方でヒンジクランプとペダルホルダーには、

RIDEA HINGE CLAMP ASSEMBLY ブラック
H&H ペダルホルダー ブラック

を採用。

すべてをシルバーにするのではなく、フレーム中央部分はブラックで引き締めることで、メリハリのある仕上がりになりました。

もちろんです。ブレーキキャリパーの項目を追加すると、全体のカスタム内容がよりまとまって見えます。

追加部分は、以下のような文面が自然です。

ブレーキキャリパーにはH&H DT Brake Caliper

ブレーキキャリパーには、H&H DT Brake Caliper ブラックを装着しました。制動性のアップはもちろんですが、

ブラックラッカーのフレームに合わせてキャリパーもブラックを選択することで、足まわりをすっきりと引き締めています。

今回のカスタムではシルバーパーツを各所に取り入れていますが、ブレーキキャリパーやヒンジクランプなどはブラックを選ぶことで、シルバーが目立ちすぎることなく、車体全体にメリハリが出るようにまとめています。

見た目だけでなく、制動系までしっかりと手を入れた仕様となっています。

見た目と走りを両立したBROMPTON

今回の一台は、単純に軽量パーツへ交換するというカスタムだけではなく

ホイール、外装7速化、クランク、ハンドルバーといった実際の走行フィーリングに影響する部分にしっかりと手を入れながら、CHRIS KINGやWHITE INDUSTRIES、H&H、RIDEAなどのパーツを組み合わせ、デザイン面でも統一感を持たせています。

ブラックラッカーの持つ少しクラシカルな雰囲気に、サンドブラストシルバーのホイールやクランク、ヘッドセットを合わせることで、派手さを抑えながらも存在感のあるBROMPTONに仕上がりました。

BROMPTONは完成車の状態でも非常に完成度の高い自転車ですが、乗り方や好みに合わせてパーツを選んでいくことで、さらに自分に合った一台へ仕上げていくことができます。

GCSでは、車体のご購入時はもちろん、現在お乗りのBROMPTONについても、使用用途やご希望に合わせたカスタムのご相談を承っております。

「もう少し走りを軽くしたい」
「ギア比を変更したい」
「ポジションを変えてみたい」
「シルバー系のパーツでクラシックな雰囲気にしたい」

など、ご希望がございましたらお気軽にご相談ください。

今回のような外装7速化を含め、パーツの組み合わせや全体のバランスも含めてご提案させていただきます!