【 birdy 用チェーンテンショナーについて 】
birdy STD DISC モデルに標準装備されておりますパーツ、
『チェーンテンショナー』は、
メインフレームのボトムブラケットパーツ装着位置周辺、
チェーンリング側のフレームに一周巻きつくように、ボルト一本で固定されております。
※黒色のチェーンテンショナー巻きつけ金属部分の裏側には、白色の滑り止めの鑢がついています。
その為、振動や折りたたみの際に接触するチェーンによる大きなストレスが積み重なる事により、
チェーンテンショナーの固定位置が適正位置より動いてしまったり、
フレームから外れてしまうことが稀にございます。
チェーンテンショナーは、折りたたみ状態から展開する際の可能性として考えられる
チェーン脱落の防止用アイテムとなるため、
必ずしもbirdyに付属させなければならないということはございませんが、
装着されているbirdyご利用時に万が一部品が外れてしまった際の緊急対応としましては、
チェーンテンショナー固定ボルトを緩め、一度車体から外し走行を継続頂くことをお勧めいたします。
『 チェーンテンショナー装着位置 』
birdy を展開し、両輪のタイヤを適正空気圧まで入れて頂いた状態で、
車体を立て、チェーンテンショナー固定用のボルトが真上を向くように装着致します。
テンショナー装着の際は、チェーン接触しテンションをかける先端部の黒いパーツが、
走行時にチェーン及びクランクに接触することがないよう、ご注意ください。
ペダルを装着しているクランク裏側に擦れている際には、クランク部品との隙間ができるように、
先端部分をやや内側へ押し曲げ調整致します。
※締め付けトルクは4~5Nmとなります。
許容を超える固定が行われた場合には、チェーンテンショナーが破損することがございます為、
ご装着の際は十分ご注意ください。
GCS◇Yo-suke。