【 注意 】
メンテナンススタンドを使わずに、車輪を外す作業をしやすくするためには、
車体を逆さにして作業して頂くことをお勧め致します。
その際ハンドル周辺のライトやスピードメーターを破損することがないよう
確認とケアを行って下さい。
①インナーワイヤーを固定しているボルトを緩め、ブレーキを解放します。
ブレーキレバーの引きしろ調整
でご紹介しております微調整の方法でワイヤーを解除する場合もありますが、
弊社でご案内のBD-1は、ブレーキワイヤーの将来的な伸びを考慮し
予め外れにくくなっております。
ワイヤーを一度外してからの作業をお勧め致します。
②車軸のクイックレリースレバーを開き、レバーと反対側の受け部分を緩めます。
③車体が逆さの状態であれば、前後輪供にそのまま上方向へ引き上げれば
車輪を外すことができます。
後輪がうまく外せない場合には、変速機とチェーンが引っ掛かっている可能性があります。
変速機の付け根あたりを後方へ押しなら車輪を再度引き上げて下さい。
※サイドスタンドが装着されている場合には、予め車軸をスタンドの穴から
引き抜いた後に後輪を外して下さい。